新しい大根の食べ方、ハッセルバック大根

ハッセルバック大根

ちょっと前に流行った、スウェーデン初のじゃがいも料理「ハッセルバックポテト」を大根でやってみました。

ハッセルバック大根の材料(2~3人分)

大根10㎝分
コンソメ顆粒小さじ1強
黒コショウ適量
チーズ一つかみ
イタリアンパセリ適宜

の作り方

1大根を切る

大根はやや厚めに皮をむき、縦半分に切る。切り口を下にして上下に割り箸を添えて、数ミリ幅に切っていく。(最後まで切らないように気をつけて)

調理画像1

2大根を下茹でする

大根をラップで包み、500Wのレンジで3分加熱し、裏返してさらに3分加熱する。

3味付けして焼く

蒸気が上がっているので火傷に注意しながらラップを外し、切り口が上になるようにフライパンへ移す。切り口を少しずつ開きながらコンソメ顆粒を全体にかける。チーズと黒コショウも同様に。中火でチーズが溶けてくるまで焼いたら出来上がり。好みでイタリアンパセリを散らして。

調理画像3

縦半分に切った大根をさらに割り箸を敷いて薄く切ります。そうするとビヨヨーンと蛇腹のように。別名アコーディオンポテトとも言うそうですよ。これはアコーディオン大根ですが(笑)
レンチンして柔らかくしたら切れ目にコンソメ顆粒やらチーズやらをパラパラ振って、焼いて出来上がり。
オシャレな見た目の割にめっちゃ簡単なので、おもてなし料理にもいいですね。

薄く切った部分がシャキシャキとジュワーという2つの歯ざわり。これは今はまでに食べたことがないかなぁ。言い表すならば大根ステーキと煮物の中間のよう。
大根をレンチンして焼いただけなのに、大根そのものの甘みがコンソメでより強調されておいしいですが、それだけでは物足りないかな‥だからチーズはたっぷりかけてね。 オーブンで上面も焼けばこんがりチーズでさらにおいしさアップになると思います(今回は面倒だったからフライパンだけにしました。)

ハッセルバックポテトをなんと大根でしちゃったわけですが、見た目の奇抜さの割にやさしい味でした。
私としてはこのレシピは結構お気に入りでにおいしそうな大根を見つけたら、またリピしたいと思ってます。 何よりも手軽に作れるのがいいです。いつもと違う大根料理を食べたいならば、このハッセルバック大根はすごくおすすめですよ。

ハッセルバック大根

0 件のコメント

コメントする