タレにつけこんで焼いたスペアリブの、あのおいしさといったらたまりませんね。
でも今日は焼かずに、煮込んでみましょう。
新たな発見、できるかもしれませんよ。
スペアリブの白ワインマスタード煮の材料(作りやすい分量)
スペアリブ | 500g |
水 | 600ml |
白ワイン | 200ml |
ディジョンマスタード | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/2 |
コンソメキューブ | 1個 |
サラダ油 | 大さじ1 |
スペアリブの白ワインマスタード煮の作り方
1スペアリブを焼く
鍋を熱してサラダ油を引き、スペアリブを焼く。全体がこんがり焼き目がつくように。
2スペアリブを煮る
水と白ワインを加える。沸騰してきたらアクを取り、コンソメキューブとディジョンマスタードと塩を加える。キッチンペーパーをかぶせて一時間半煮る。一晩置いてから出来上がり。
「スペアリブを焼かずに煮込む」。これはなかなか勇気がいりました。
こんがりと焼いた肉厚な身、じゅわーっと滲み出す肉汁がスペアリブの真骨頂だと思ってましたから。
スペアリブなんてそうそう食べないし、せっかくのごちそう食材を台無しにしたくない。
でもいつもと同じじゃつまらない。なら煮ててみようかということでチャレンジしてみたのです。
そしたらちゃんとおいしくなってくれたんです。
最初はただの水だけで煮てたんですけど、かなり油が出てきて。だったら白ワインとディジョンマスタードで味付けしてさっぱりとさせてみたら面白いんじゃないかと。
なんちゃって洋風煮込みですね。
でもこの予想はちゃっかり的中。白ワインのフルーティーさに、ディジョンマスタードの酸味、ほんの少しのピリッと缶がスペアリブの油っぽさを中和してくれて食べやすくなってました。
煮込んだからといってさっぱりとしすぎて味気なくなることはありません。全体的にまろやかな味でしっかりとスペアリブ特有のジューシーさも感じられます。
白ワイン効果で豚肉の臭みも軽減されていて、すごくいい香り!
はじめは心配だったけど、「スペアリブを煮る」とおいしくなることがわかりました。
骨付き肉って、骨や骨と肉の間が一番おいしいらしい。そこに旨味が詰まっているんですって。ただのブロック肉とは比較にならないおいしさなんです。
煮ることでその旨味を存分に抽出しているんでしょうね。
もしかしたら「焼く」よりもm「煮る」ほうがおいしいかもしれない。そんなスペアリブの白ワインマスタード煮でした。
興味あれば試してみてくださいね。
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