そうめんつゆ作りは冷凍庫の中で。氷結鶏しゃぶライムそうめん

うだるような暑さにはつるつると食べられるそうめんが恋しくなりますよね。

そうめんのアレンジレシピが数多く出回る昨今、私がオリジナルで考えたそうめんレシピ「鶏しゃぶライムそうめん」を紹介します。

これはそうめんを茹でる前に、沸かしたお湯で鶏むね肉とレタスをさっとしゃぶしゃぶして具にしたもの。

そうめんつゆには水と白だし、そしてライム果汁を絞りいれて、キリリとした爽快な味付けにしました。

よりおいしさを感じるには、「これでもかっ！！」というほど冷たくして食べるのがおすすめ。一番最初にそうめんつゆを作って、器ごと冷凍庫にいれて冷やしておきます。食べる時には器までキンッキン。これがうまい！

鶏しゃぶライムそうめんの材料(1人前)

そうめん用の器に白だしと水を混ぜ合わせて、冷凍庫に入れる。

鍋にたっぷりの湯(3リットル)を沸かし始める。鶏むね肉は縦に半分に切り、0.5cmの厚さに削ぎ切りする。レタスは食べやすい大きさに千切る。

鶏むね肉を茹でて白くなったら、レタスを加えてさらに20秒ほど茹でる。お湯は捨てずにそのままで具だけをザルに空けておく。

さきほどの鍋でそうめんを表記の時間茹でる。ザルにあけて流水でよくもみ洗いする。手のひらで押すように水気を絞って、器に盛り付ける。

鶏とレタスをそうめんの上に盛り付け、ライムを周りに絞って出来上がり。残りのライムを輪切りにして飾るとおしゃれ。好みで白コショウをかけてもおいしい。